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鼻がムズムズする・・・。
なんか肌が痒い・・・。
なんか肌が荒れる・・・。
そんな色々な悩みを生み出すダニアレルギー。
アレルギーだけでなく、ダニに刺されて起こる身体の痒み。
そして、死の危険もあるマダニによる色々な病気の感染。
小さい小さい身体のダニは、「たかがダニ」とは言えないくらい人に害を及ぼします。
そんなダニから少しでも身を守るために、色々と対策をしていきませんか?
今はテレビでも紹介されるようにさまざまなダニ対策グッズが世の中に出ています。
そんなダニ対策グッズやダニの色々な情報を、このダニダニホイホイで紹介していきたいと思います!
この記事のもくじ
そもそも何故ダニアレルギーになってしまうのか
先ず知っておきたいのは、ダニアレルギーが原因で起こる主な症状です。
・気管支喘息
・アレルギー性鼻炎
・アレルギー性結膜炎
・アトピー性皮膚炎
そしてこれらのダニアレルギーの原因となるダニは・・・
・チリダニ 86.7%
・コナダニ 3.3%
・ニクダニ 2.3%
・ツメダニ 4.5%
・ホコリダニ 0.7%
・ササラダニ 5.0%
アレルギーの原因となるダニは「コナヒョウヒダニ」「ヤケヒョウヒダニ」というヒョウヒダニです。
この2種で家全体のダニの8割以上を占めるほど多く見つかります。
上記2種類のダニを総称して、「チリダニ」と呼びます。
チリダニの消化管にある酵素(タンパク質)がアレルギー原因物質=アレルゲンとなります。
ダニアレルゲンは、ダニのフン及び死骸に多く含まれています。
ダニのライフサイクルは非常に早く、また布団内部で死んでいくため、増え始めると大量のダニアレルゲンが布団内部に蓄積してしまいます。
布団のダニはどんどん蓄積していきます。
エサ=布団の汚れを除去しない限り、ダニの増殖を停める事は出来ません。
家庭内でダニが一番発生するの「布団」
布団の表面よりも内部にダニアレルゲンは蓄積されていってしまうんです。
マットレスや枕も、最初は60匹や30匹だったとしても、1ヶ月後には4000匹にもなってしまう場合があります。
特に敷布団の表面も1ヶ月もすればダニは100倍近くにもなってしまいますし、敷布団の内部には数万匹のダニの死骸が出てしまうんです!
ダニアレルギーの原因になってしまうダニの死骸が溢れかえってしまうのです!
もちろんその死骸の数だけ糞も沢山転がっています。
【ダニが発生する要因】
・高温多湿
20~30℃で、湿度60~75%
・エサがある
フケ・アカ・カビ・食べ物のカスなど
・住みかがある
布団・寝具・畳・絨毯・ぬいぐるみなど
チリダニの場合、卵から成虫までの発育期間は2週間~1ヶ月、寿命は2~3ヶ月。
この間に50~100個の卵を産み、10週間で30匹が1万匹に増えるほど増殖力はすさまじいものなのです!
これらの布団に忍び寄るダニ対策として、重要な事はダニ捕りシートやマットだけでなく、もちろん掃除も重要です!!
布団などの掃除についてはこちらの記事で紹介していますので、是非参考にしてみてください!
ダニは布団に一番多いというだけであって、布団以外の場所にももちろん潜んでいます。
普段ゆっくりと寛ぐソファなどにもダニは潜んでいます!
そんなソファなどの掃除方法などはこちらの記事から確認してください!
ダニを活性化させてしまう!?ハウスダストは本当に要注意!
ホコリってどうしても溜まってしまいますよね。
人が住んでいる家なら当然ですが、人が住んでいない空き家でもホコリは溜まります。
同じように溜まるホコリではありますが、やはり人が暮らしている家の方がホコリは尋常ではなく溜まります。
空き家でのハウスダストによるダニの増殖が、1ヶ月で100匹だとした場合、人が暮らす家では1ヶ月で1万匹ほどに増えてしまう場合があるようです!
このように、ハウスダストが多いのと比例してダニはどんどん繁殖していってしまうんです!
更に時期が梅雨の場合、高温多湿というのも重なってしまい、もはやダニ天国となってしまうんです!
ダニの死骸やフンは本当に大問題!甘くみていると酷い事に!?
生きているダニだけでなく、フンや死骸もアレルゲンの原因になります。
丸洗いをしていない布団にずっと寝ていると、どんどんダニのフンや死骸が溜まっていきます。
・フンは小さいから身体の中に入りやすい
花粉やダニのように、鼻や口から吸い込む事で起こるアレルゲンの場合は、空気中から身体の中に入ります。
大きな粒子は体内には入りませんが、粒子が小さいダニのフンや死骸は鼻を通り過ぎて気管、気管支へと入っていきます。
人の気管に入る大きさは0.01ミリ以下と言われています。
チリダニの体長は約0.35ミリ程です。
フンは直径で0.01~0.04ミリ程の大きさです。
チリダニは乾燥すると脚や手が取れますが、粉々にはなりません。
一方、フンは乾燥すると粉々になって1ミクロン程になる場合もあります。
1ミクロンは0.001ミリです。
体内にたやすく侵入する事が出来てしまうのです!
・ダニはたくさんフンをする!
チリダニは毎日平均6個のフンをするそうです。
チリダニは卵から成虫になるのに約1ヶ月、成虫になってから約2~3ヶ月は生きるので、一生の内に500個ほどのフンをする事になってしまいます。
布団の中にたった1匹ダニがいるだけで、大量のフンが布団の中に撒き散らされてしまうのです!
布団を日に干したり、シーツを交換すれば、ダニアレルゲンを駆除できると思われがちですが、布団の内側に蓄積した汚れをしっかり落とさなければ、ダニアレルギーに対する根本的な解決になりません!
ダニはすぐに増殖し、フンや死骸もますます増えてしまうからです!!
ダニアレルギーに関してはこちらの記事でも紹介していますのでご参考までに!
毎年梅雨の時期になると出る怖いニュース「パンケーキシンドローム」
ダニは布団やソファなどだけでなく、なんと・・・パンケーキミックスなどの粉物の中にも潜んでいるんです!
ダニやダニのフンが詰まったパンケーキを食べると・・・いったいどうなってしまうのでしょうか?
ダニアレルギーの人が大量のダニの死骸やフンを体内に入れるとどうなってしまうのでしょうか。
こちらの記事ではその詳細について紹介していますので、是非ご確認を!
ダニは本当にダニ捕りシートやマットで捕獲できるの?
ダニ捕りシートやマットは今色々な商品が出ていますよね。
その中でも今活発に宣伝活動などを行い、一部のコンビニなどで体験版も販売されているのが「さよならダニー」です。
さよならダニーはテレビでも紹介されたり、大手ホームセンターなどにも置かれており、非常に試しやすい商品です。
しかし、コンビニエンスストアに低価格のお試し版を置くなど、商品力に一定の自信は持っているようです。
このさよならダニーが本当にダニを捕獲する事に優れているのか・・・。
その詳細は現在実際に使って検証中ですので、検証が完了し次第、報告したいと思います。
※「さよならダニー」を実際に使ってみたのですが、思うような成果は出ませんでした。
「さよならダニー」以外にも人気のダニ捕りシートがあります!
人気急上昇中のダニ捕りシート「ダニコロリ」
ダニコロリがこれだけ人気があるといのは、それを裏付けるのはやはり効果の高さなんじゃないかと思います。
ダニコロリはダニ捕りシートであり、布団やソファ、カーペットなどダニが気になるところにダニコロリを置くだけで、ダニを引き寄せ、乾燥させて退治します。
この引き寄せる誘引効果と乾燥効果に他社商品と違いがあるのかもしれません。
そしてポイントは、やはりシートの交換期間なのではないでしょうか。
他社商品は数ヶ月ごとの交換ですが、ダニコロリは1ヵ月で交換することが推奨されています。
この交換期間がポイントなんじゃないかと思います!
長い期間ダニ捕りシートをそのままにしておくと、ダニの死骸が溜まったシートが数ヶ月も布団やカーペットに置いてあると思うと・・・嫌ですよね?
ダニコロリは期間的に丁度良く交換期間がくるので、ダニを誘引するダニのエサや、ダニを乾燥させる乾燥剤がダメになる前にしっかり交換できます。
長い間同じ場所に放置していると、どうしても誘引剤や乾燥剤がダメになってきます。
なのでダニが多くいれば多くいる場所ほど、早めに交換しないと誘引剤も乾燥剤も劣化してしまいます。
それもあり、ダニコロリは1ヵ月で交換するので、誘引剤も乾燥剤も痛む前に交換できますし、大量のダニがシートに入っても、1ヵ月で交換できることから、取りこぼしなくダニを退治できるんですね!
ダニコロリの口コミを紹介
今までのダニ捕りシートの中で一番ですね
コンビニでも見かけたさよならダニーとか、色々と試してみたんですけど、ダニに刺されたような肌の斑点のような跡がなくなることはなかったんです。
やっぱりダニ捕りシートを置くだけでダニが居なくなるなんてことはないのかな?って思ってた時に、ネットの広告でダニコロリをよく見かけるようになったので、注文してみました。
これまでのダニ捕りシートと同じだろうと思ったんですけど、1ヵ月で交換とか、ちょっと早いなぁ・・・と思いながら試してみたら、ダニコロリのシートを取り換えるくらいの頃には、毎日出てきた脚の斑点のような跡ができなくなってきたんです。
実際にダニが取れてるかどうかはわからないんですけど、ダニ刺されのような跡が出来なくなったのは事実なので、ダニコロリは効くんだと思います。
春からのダニ対策は間違いなくダニコロリですね!
もうダニって本当に気持ち悪いし、絶対に何とかしたいと思って友達と話してたら、友達の周りではダニコロリってダニ捕りマットが流行ってるらしくて、私も使ってみることにしました。
ダニが気になるところに置くだけで良いっていう、本当に簡単な対策だし、こんなのでダニがいなくなるならそんな簡単なことはないって、半信半疑で試してみたんですけど、結果的にダニコロリを使い始めてからダニが気になることはなくなりました!
ダニがいると思うだけで気持ち悪いから、これでダニがいなくなってくれてるみたいだし、ダニコロリには助けられてます!
もうダニコロリ以外は使う気にならないですね
ダニをおびき寄せて乾燥されて退治するダニ捕りシートは、どれも真実味がないものばかりでした。
3ヶ月間放置でいいとか、明らかに効果を逸脱したようなものばかりだったんですけど、ダニコロリは1ヵ月で交換というところに真実味を感じました。
しかも、ダニ捕りシートのなかでも高水準の駆除率を誇ってるらしいですし、試してみるだけの理由は十二分にありました。
実際にダニコロリを使ってみると、やはり子供のアレルギー症状も気にならなくなり、満足でした。
これからもずっとダニコロリ一筋でいこうと思います。
ダニコロリの口コミで言われる効果は本当なのか
口コミでこれだけ絶賛の声が出てると、本当にそんなに凄いのかって気になりますよね?
私も気になって気になって仕方なかったので、ダニコロリを実際に使ってみることにしました!
このダニコロリ、三枚入りで、ダニが気になるところに置くだけでオッケーです。
気になるところに置くだけでいいのは、他のダニ捕りシートと同じなので、そこはそんなに驚くことも何もないですね。
そして他のダニ捕りシートもそうですけど、置いてみたら、あとは釣りみたいに放置するだけ・・・だから実際にいつ頃から効いてくるかとか、そういうのはダニアレルギーがあったり、肌の痒みが出ていたのが、いつから落ち着いてくるか・・・それを確認するしかないですよね。
ちなみに、ダニコロリはペットを飼っていても気にせず使う事ができます。
ダニコロリは雑誌にも色々と掲載されていて、人気なんですよね。
そしてそしてダニコロリを使ってみて二週間、肌の痒みが落ち着いてきたんですよねぇ・・・。
これって・・・本当に口コミで言われてるように効果がある・・・ってことなんだと思います!
実際に公式ページにダニコロリを使い始めてから7日目くらいから大幅にダニが駆除されてくるらしいので、二週間っていうのはだいぶダニが駆除されてるってことですよね。
ダニ捕りロボとかも良いと思いましたけど、ダニコロリは一番効果を感じるのが早かったかもしれません!
これからダニ捕りシートとかダニ捕りマットを使うなら、ダニコロリが良いかもしれません!
ダニ捕りシートのお検証済み「ダニ捕りロボ」
ダニ捕りシートで、さよならダニーと同じようにテレビで紹介したり、インターネットでも積極的に宣伝をしているのが「ダニ捕りロボ」です。
このダニ捕りロボは日革研究所という会社が開発しています。
日革研究所についてはこちらの記事で詳しく紹介していますので、参考にしてください。
こちらのダニ捕りロボも非常に人気のダニ捕りシートで、ダニについての研究を20年以上している機関のようです。
それだけの研究の末に、ダニ捕りロボだけでなく、色々な派生製品を発売しています。
直近では、ダニ捕りロボの目視キットという、捕獲したダニを目視で確認出来てしまうというキットまで発売しています。
ここまでダニに関する製品に力を入れているダニ捕りロボは実際に試した結果を紹介していますので、こちらの記事を参考にしてください。
また、こちらにダニ捕りロボについての全てを公開している、「ダニ捕りロボ解体新書」記事があります。
ダニ捕りロボについての全てをまとめて確認できるので、コチラもチェックしてみてくださいね♪
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
⇒ダニ捕りロボは効果ないのか、口コミからダニ捕りロボの仕組みまで全て暴露し尽くします!
2019年のマダニに関する被害報告
2019年も既にマダニに死亡などが報告されています。
伊豆の国市で、マダニにかまれたとみられる70代の女性が感染症にかかり死亡しました。
静岡県の疾病対策課によると、7月22日、伊豆の国市に住む70代の女性が県東部の医療機関に救急車で運ばれ、7月23日夜、死亡したそうです。
検査をした結果、血液からはマダニが媒介する感染症「日本紅斑熱」の病原体が検出されたそうです。
マダニにかまれた時期や場所は分からないということです。
静岡県内での感染確認は2019年に入って4人目で、死者が出たのは初めてです。
また、2018年までの4年間では13人が感染し、そのうち4人が死亡しています。
マダニは、秋にかけて活動が盛んで、静岡県では、野山や草むら畑などに入る場合は肌の露出を少なくするように注意を呼び掛けています。
・マダニに噛まれた時の症状
マダニに咬まれてから6日から2週間程度の潜伏期間を経て、主に原因不明の発熱、消化器症状(食欲低下、嘔気、嘔吐、下痢、腹痛)が出現します。
時に頭痛、筋肉痛、神経症状(意識障害、けいれん、昏睡)、リンパ節腫脹、呼吸器症状(咳など)、出血症状(紫斑、下血)を起こします。
また、マダニに咬まれてしまった時の対処法などの詳しくはこちらの記事で紹介していますので、是非参考にしてください。
2019年のマダニに関する被害報告:追記2019/08/03
北九州市の門司区の女性(78)が、マダニ媒介の感染症「日本紅斑熱」で死亡しました。
福岡県では、2006年以降、日本紅斑熱による死亡例は県内で初めてだそうです。
こちらの女性は、7月4日に腕に発疹が出て、翌5日に発熱。
市内の医療機関に入院したものの、8日に発疹が全身に広がって意識不明となり、26日に死亡されたそうです。
マダニに咬まれたのを発見したら、すぐに医療機関でマダニを取ってもらう事にしましょう!
自分で取ろうとすると、マダニの口の一部が皮膚内に残り、それで感染症が発症する恐れがあるのでご注意を!
ダニに関するありとあらゆる情報をこちらにまとめていきますので、定期チェックをお願い致します!